ブログ収益化のためには、まずはアクセスを集めることが重要です。
では、あなたのブログに来てくれるユーザーをどこから集めるのか?
最近ではSNS(Twitterなど)からアクセスを集めることもできますが、やはり検索エンジンからの流入がメインでしょう。
そして検索エンジンでは、”SEO”という仕組みを元にして検索結果の順位が日々変わっているんです。
今回は、そんな”SEO”とブログ収益化に欠かせない上位表示の基本についてお話していきますね!
検索エンジンからアクセスを集める!SEO対策の基本
検索エンジンからアクセスを集めるためには『検索結果で上位表示させること』が必要です。
たとえば、あなたが『〇〇(地名) オムライス 人気』と検索したときに、見るページはどれでしょうか?

1ページ目に表示される、1~3位くらいのページしか見ないのではないでしょうか?
実際に、SEOサービス企業の実証データでは、検索順位1位のページが約32%の確率で選択されています。
そして、10位との差が10倍以上あるんですよね。
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引用:SEO Japan
つまり、検索エンジンからのアクセスを集めるためには、上位表示をしていかなければならないのです。
そして、どうやったら検索順位が上がるかを工夫したり狙ったりする施策を『SEO対策』と呼びます。
SEO=検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)
これだけは覚えておこう!SEO対策のポイント3つ
検索エンジンのシステム(アルゴリズムといいます)は、Googleが管理している企業秘密…!
なので『これをやれば上位表示できる!』という方法は公表されていません。
そんな中でも、現在のSEO対策で次の3つはとても大切だといわれています。
- ユーザーにとって価値があること
- 被リンクをもらうこと
- キーワード
【1】ユーザーにとって価値があること
Googleが掲げる理念に『10の事実』というものがあり、その第1項にはこのように書かれています。
ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。

つまり、「ユーザーにとって価値のあるコンテンツ」が求められているということ。
実際に色々な検索をしてみると、上位表示されている記事は分かりやすく、知りたいことが明確なコンテンツばかりです。
そして、価値があるコンテンツを作るためには、以下の2つが重要だと考えられます。
- いかに多くの人に詳しく読まれているか
- そのページ読んでユーザーが満足したかどうか
①については、分かりやすい基準ですよね。
多くの人が時間をかけて読み込んでいるのは、その情報に価値があるからです。
②の”そのページを読んでユーザーが満足したかどうか”
これは、自分のサイトが最後にクリックされたページであるかどうか、といった方が分かりやすいかもしれません。
最後にクリックされたということは、記事を読んで悩みや疑問を解消したから、検索行動を辞めたということを示します。
これをラストクリックといいます。

このラストクリックは、
- 内容がきちんと分かりやすい
- ユーザーの知りたいことが解決する
- 説明に不自然さや矛盾がない
といった、ユーザーを満足・納得させるコンテンツでないと起こりません。
なので、検索エンジンで上位表示を目指すなら、誰よりも詳しく、分かりやすいコンテンツを作ることが必要になってくるのです。
【2】被リンクをもらう
『被リンク』というのは、他のページからリンクをもらうことを指します。
例えば、あなたの記事を読んだ人が
「この記事はすごく役に立つから、参考にしてみてくださいね!」
と紹介して、あなたの記事へのリンクをリツイートされたり「いいね!」されたりして、そこからアクセスが集まっていったとします。
このときGoogleは
『ふむふむ、他人から紹介されているってことは価値あるコンテンツなんだろうな』
と判断し、あなたの記事を信頼をしてくれます。
その結果、あなたのブログの評価が上がり、ページの表示順位を上げるかどうかの判断材料としてくれるのです。

「なーんだ、じゃあ自分でTwitterとかどんどん別のところからリンクを貼ればいいじゃん!」と思うかもしれません。
でも、自作自演の被リンクは、Googleからのペナルティ対象となる危険性があります。
(以前は検索アルゴリズムが機械的だったため、自作自演で強引に順位を上げる方法が通用したこともありました。)
あくまでも「自然発生した関係性のある被リンク」が評価される時代なので、他人が紹介したくなるようなコンテンツを作るという姿勢でいましょうね!
【3】キーワード
コンテンツの質だけでなく、『キーワード』を理解しておくことも大事な要因です。
SEOでいうキーワードとは『検索されるワード』のことを指します。
キーワード=検索されるワード
たとえば、『名古屋 オムライス』と検索しているのに、『大阪でイチオシのカレー専門店を紹介!』なんて記事が出てきたら意味わかりませんよね?
タイトルや見出し、本文中にキーワードを自然に入れることで、Googleにキーワードへの関連性が高いと判断してもらえます。
このとき大切なのは、「自然に」ということ。
たとえば、キーワードが『名古屋 オムライス おいしい』だった場合
①『名古屋オムライスおすすめ!おいしい・うまい・評判』
②『グルメ雑誌編集者が選ぶ!名古屋の本当においしいオムライス店TOP3』
どちらにも同じキーワードが入っていますが、検索結果でこの2つのタイトルが出てきたら、②をクリックして読みませんか?
キーワードを詰め込めばいいのではなく、ユーザーにとって分かりやすいことが重要。
もちろん、クリックして記事を読んでもらったときにも、ユーザーの知りたいことが分かりやすく読みやすい内容である必要があります。
つまるところ、やはり「ユーザーのことを考えたコンテンツを作ること」が大前提となってくるワケですね。
まとめ
ここでは、検索エンジンからアクセスを集めるために知っておきたい基礎知識を解説しました。
SEOは、検索アルゴリズムを管理しているGoogleに対して行うようにもみえるかもしれません。
でもその実、ユーザーにとって価値があることが根っこにあります。
記事数や文字数をやたらめったら増やしたところで、ユーザーにとって価値がなければ上位表示はできませんし、アクセスも集まりません。
ぜひ、ユーザーありきでコンテンツを作っていきましょうね!
今でこそ家族も自分も好きなことも大切にできるあたしですが
昔は
- 人見知りしないのにコミュ障な子ども時代
- 先のことなんか考えないてきとーな学生ライフ
- 子どもを産めないかもしれない危機に直面
- 器用貧乏がたたって仕事が増え続ける会社員
- うつ病で療養したら会社に居場所がなくなった
と、まぁ割とすったもんだありました。
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