ブログ記事を作成する上で、キーワード選定とあわせてやっていくのがライバルチェック。
あたしは、「特にブログ実践初期には重要視したいステップである」と思っています。
なぜなら、せっかく検索されそうなネタ・キーワードを見つけても、ライバルがたくさんいる状態での上位表示は難しいからです。
今回は、ブログで上位表示を目指すなら必ず身につけておきたい、ライバルチェックのやり方とポイントを解説していきます。
ライバルチェックのやり方と3つのポイント
「上位表示できそうかどうかの判断基準」というと、難しそうに感じるかもしれません。
でも実は、基本となるライバルチェックは
- 検索エンジン(Yahoo!やGoogle)で、自分が狙いたいキーワードを検索する
- 検索結果1ページ目にあるサイトをチェックする
これだけなんです!
そして、次の3つのポイントをチェック項目にすれば、あなたもライバルチェックをばっちりマスターできるようになりますよ。
・タイトルにキーワードが”全部”含まれているか
・上位表示しているのはどんなサイトか
・ライバル記事はユーザーに価値提供できているか
それぞれ順番に解説していきます。
タイトルにキーワードが”全部”含まれているか
タイトルにキーワードが含まれていると、上位表示されやすいです。
なので、検索してみて当てはまらない場合は、誰も記事を書いていないということですから、かなりチャンス!
でも正直、ライバルがいない状態ってほとんどないんですよね…
そんなときには、次の方法でライバルの強さを測り、「勝負できるかどうか」を判断します。
上位表示しているのはどんなサイトか
ライバルにも色々な強さがあります。
たとえば、大手ニュースサイトやウィキペディアなどはとても強いですし、無料ブログやQ&Aサイトは戦う余地も見込めます。
- 公式サイト
- 大手ニュースサイト(Yahoo!ニュース・Livedoorニュースなど)
- ウィキペディア
- まとめサイト(NAVER・2ちゃんねるなど)
- キュレーションサイト(LOCARI・MERYなど)
- 特化ブログ
- 運営歴の長い雑記・トレンドブログ
- 無料ブログ(アメブロ・はてなブログなど)
- Q&Aサイト(Yahoo!知恵袋・発言小町など)
- 運営歴の短い雑記・トレンドブログ
主なサイト分類をしましたが、「とても強い」「強い」ライバルと勝負してはいけません。
もし検索結果にそれらのサイトが表示されていたら、キーワード選定に戻って違うキーワードを探しましょう。
ライバル記事はユーザーに価値提供できているか
続いて、ライバルの記事内容にも目を向けてみましょう。
その内容が「ユーザーの知りたいことにきちんと答えられていない」、つまり質が低いようであれば、あなたのブログが上位表示できる可能性があります。
たとえば、知りたいことに対して「わかりませんでした」とかまったく関係ない情報がつらつら書かれている…そんな記事だったらどうでしょう?
って思いますよね。
ちょっと極端な例を出しましたが、こういった記事が上位表示されているようなら勝負できるチャンスです。
ただ、後から記事を書くことになるので、追い抜いて上位表示するのに時間がかかる場合があることは覚えておいてくださいね。
【雑記・トレンドブログ】より具体的にライバルの強さを測る方法
「強いライバル」「強くないライバル」それぞれに、雑記・トレンドブログがあります。
では、どういったサイトが強くて、どんなサイトだったら戦えるのでしょうか?
こちらでは雑記・トレンドブログの強さをより具体的に測る方法を解説します。
指標となるのは、
- 運営歴
- アクセス数
- 記事数および更新頻度
です。
運営歴を調べる
まず、運営歴を調べる方法は2つあります。
一つは、サイドバーで”アーカイブ”をチェックする方法。

そして、もうひとつはツールを使う方法です。
もしアーカイブをサイドバーに入れていない場合には、ドメイン年齢チェックツールにライバルサイトのURLを入力して調べることができます。

アクセス数を調べる
雑記・トレンドブログの強さを測る上で、とても重要なのがアクセス数です。
なぜなら、すでに多くのアクセスを集めているブログは、検索エンジンからの評価も高まっていて強力なライバルとなるからです。
アクセスをうまく爆発させていると、記事数に依存しないものなんですよね…
そんなとき、similarwebを使えば、ライバルサイトのアクセス数をチェックできます。

使い方はとってもカンタン。
ドメイン年齢チェックツールと同じく、ライバルサイトのURLを入力するだけ!
おおよそのアクセス数をチェックできます。

記事数および更新頻度を調べる
アクセス数が圧倒的でなくとも、記事数が多いほど強いという判断ができます。
1,000PV/日という記事が100記事あれば、それだけで100,000PVですしね。
また、更新頻度が高ければ、それだけ「最新の情報を載せている」「きちんと運営されている」とGoogleに判断してもらえるといわれています。
いずれもライバルサイトのトップページや記事一覧などで分かることなので、ライバルチェックの際にはぜひ目を向けてみてください。
まとめ
今回は、ブログ記事を書いていく上で重要な、ライバルチェックのやり方とポイントをお伝えしました。
ライバルの状態を見極めて、勝負をするのかあるいはキーワードを変えるのかを決めるのは戦略としてとても大切なこと。
適切にライバルチェックができれば、「記事を書いたけどアクセスが来ない…でも書かないと」という悪循環も断ち切れるでしょう。
ぜひ、実践していってくださいね!
今でこそ家族も自分も好きなことも大切にできるあたしですが
昔は
- 人見知りしないのにコミュ障な子ども時代
- 先のことなんか考えないてきとーな学生ライフ
- 子どもを産めないかもしれない危機に直面
- 器用貧乏がたたって仕事が増え続ける会社員
- うつ病で療養したら会社に居場所がなくなった
と、まぁ割とすったもんだありました。
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