「これはアクセスが集まりそう!」
そう思って書いた記事に、思ったようにアクセスが集まらない…
その記事、もしかしたらキーワード選定が上手くできていないのかもしれません。
あたしも初心者のときにたくさん失敗しましたし、「稼げない…」と悩む人の多くはキーワード選定でつまづいています。
今回は、初心者が間違えがちなキーワード選定の注意点をまとめて解説していきます!
【失敗ポイント1】自分でキーワードを考えてしまう
自分で勝手に想像してキーワードを作らないこと。
確かに、誰も書いていないキーワードは、これから検索されるようになる場合もあります。
たとえば「テレワークハラスメント」や「リモートワークハラスメント」なんていうのは、2020年になってから生まれた言葉だったりします。
でも、それって誰かが命名して普及するまで(ニュースなどで多くの人が目にするまで)需要ってきっとなかったと思うんです。
アクセスを集めることを目的にしてキーワード選定するワケですから、需要がないと意味がありませんね。
なので、ツールやサジェストなどを活用し、元々検索需要のあるキーワードを選ぶ方が効率がいいワケです。
【失敗ポイント2】意味のないキーワードを入れてしまう
有名人についてキーワード選定をするときにやりがちなのが、使っても意味のないキーワードを入れること。
たとえば
- 身長
- SNS名
- (一部)肩書・職業
が当てはまります。
身長
割とサジェストに出てくるキーワードなので、一見すると「アリ」なように思いますよね。
でも、実際に”イチロー 身長”と検索してみると…

サジェストに答えが出てきちゃうんです。
この場合、わざわざあなたの記事を訪れる必要ありませんよね?
ただ、公表していなかったり、明確な情報が出ていなかったりする場合は需要が見込めることもあるので、”記事を読まないとそれが解決しないかどうか”が重要になってきます。
SNS名
”人の名前 SNS名”というキーワードも意味がありません。
ユーザは、その人のSNS投稿が見たくて検索しているからです。
目的のページがハッキリしている状態なので、なんならそのSNS内で名前を検索した方が効率いいですよね。

ただし、これも身長と同じく”そもそもSNSをやっているかが分からない”という場合は違います。
”SNSをやっているのかを知りたい”という状態であれば、その答えをブログで提供できる可能性もあるワケです。
(一部の)肩書・職業
たとえば、”相葉雅紀”といえば、ジャニーズアイドルである嵐の相葉雅紀さんを思い浮かべる方は多いのではないでしょうか?
認知度が高い場合、わざわざ「相葉雅紀 嵐」というように、グループ名をキーワードに入れる必要はありません。
ただ、もし同姓同名の方がいるケースであれば、肩書や職業を入れる方がユーザーの求める情報によりフィットすることもあります。
- キムタク 野球選手
- キムタク SMAP
みたいな場合ですね
また、ニックネームや変換が難しくふりがなが必要と思われる場合は
- ライバルが少ない方を選ぶ
- 検索ボリュームが多い方を選ぶ
どちらの手法もアリなので、あなたのドメインの強さなどを考慮し、戦略立ててキーワード選定をするといいでしょう。
「島崎遥香」と「ぱるる」
「平野紫耀」と「平野紫耀(しょう)」
など…
ある程度ケースバイケースな部分はありますが、大切なのは”検索するユーザーはどんな状態で何を知りたいのか”を想定することです。
【失敗ポイント3】関連性の低いキーワードを組み合わせてしまう
キーワードを選ぶ際、特に初期段階では2語ないし3語でキーワードを使ってタイトルを作ることがおすすめです。
ただし、キーワード関連性がないとユーザーの興味(ひいては満足度)には繋がりません。
たとえば、
白石麻衣 前髪
このキーワードで検索する人に対して、”白石麻衣ちゃんの前髪をマネしてみたい”と思っているのでは?と想定してみましょう。
その場合、タイトルが
白石麻衣の前髪がかわいい!中学高校がどこなのか調べてみた
となっていたらどうでしょう?
と思いませんか?そして一方で、
白石麻衣の前髪の作り方!美容院でのオーダーの仕方
こちらは「白石麻衣ちゃんの前髪を真似したい!」と思っている人の参考になりそうですよね。
キーワードを組み合わせる場合には、”このキーワードで検索する人は何を知りたいんだろう?”という目線を大切にして、関連性のあるキーワードをまとめるようにしましょう。
まとめ
今回は、キーワード選定で初心者がつまづきがちなポイントを解説しました。
具体例を出して解説してきましたが、前提として
- そのキーワードで検索した人の悩みを、あなたのブログで解決できるかどうか
- 検索した人は何を知りたくて、そのキーワードで検索するのか
という意識を持ってキーワード選定をすることが重要です。
失敗しやすいポイントを知ることで記事作成がしやすくなるので、ぜひ覚えておいてもらえればと思います!
今でこそ家族も自分も好きなことも大切にできるあたしですが
昔は
- 人見知りしないのにコミュ障な子ども時代
- 先のことなんか考えないてきとーな学生ライフ
- 子どもを産めないかもしれない危機に直面
- 器用貧乏がたたって仕事が増え続ける会社員
- うつ病で療養したら会社に居場所がなくなった
と、まぁ割とすったもんだありました。
でも、「しょうがない」とか「こんなもんだろ」とか諦めなくても
選択肢は自分で作り出せるし、気持ちに素直に生きられるんです。
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