サイト運営をする上で、必須といわれるツールがGoogleアナリティクスです。
でも、初心者さんの中には
「なんか色々分かるらしいけど、何をどう見たらいいの?」
という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、Googleアナリティクスの管理画面で「ひとまずここが見れたらOK」という項目をまとめていきます。
データ分析がしやすくなるよう用語も分かりやすく解説しているので、ぜひチェックしてくださいね。
【初心者必見】アナリティクスで使われる用語の意味
アナリティクスには聞き慣れない言葉が多いですよね。
まずは、よく使われている用語を解説していきます。
意味が分かるとデータがとっても見やすくなりますよ!
UU(ユニークユーザー)
計測期間内にサイトに来てくれたユーザーさんの人数。
”誰が”に着目している指標なので、たとえば8時・13時・21時に3回サイトを訪れていたとしても、それが同じ人であればユーザー数は「1」となります。
セッション数
セッションとは、サイトに訪れてから離れるまでのことで、セッション数というのはその回数です。
さきほどの例では、8時・13時・21時にサイトにアクセスしているので、セッション数は「3」となります。
ちなみに、30分以上同じページのままで操作がないと「そのセッションは終わり」とみなされます。
PV(ページビュー)
閲覧されたページの数。
同じページを繰り返し見た場合でもカウントされます。
たとえば、8時・13時・21時にアクセスした人がそれぞれのタイミングで3記事づつ読んでくれていたら、3回✕3記事でPVは「9」となるワケです。
ページ/セッション
1回のセッションでいくつのページを見てくれているか、の平均値を示します。
さきほどの例でいうと、PV数が9で3回セッションがあるので9÷3で「3」です。
ページ/セッションの数値が大きいということは、それだけ訪れた人がサイトを回遊してくれているということ。
つまり1記事をきっかけに「他の記事も読んでみよう」と思ってもらえていることになります。
平均セッション時間
1回のセッションでどのくらいの時間サイトに滞在していたか、の平均時間。
短い=ユーザーさんがすぐに離脱しているということになり、SEO上あんまりよろしくないとされています。
読まれる記事、よく見られるサイトを作っていきましょう。
直帰率
1ページ見ただけでセッションが終わっている比率です。
たとえば、直帰率75%であれば、ユーザーさん4人中3人が1ページだけ見て離脱してしまったということ。
この直帰率を下げると、「ページ/セッション」と「平均セッション時間」が伸びます。
ひとまずこれだけ!アナリティクスの見方
便利機能がたくさんあるアナリティクスですが、初心者さんはひとまず次の4つのレポートをチェックできるようになればOKです!
- リアルタイムレポート
今現在、どのくらいのユーザーさんがアクセスしているか - ユーザーレポート
どんなユーザーさんがアクセスしているのか - 集客レポート
ユーザーさんがどこからサイトに来てくれたのか - 行動レポート
ユーザーさんがサイト内でどのような動きをしているのか
それぞれの確認方法や、チェックしたいポイントをまとめますね。
リアルタイムレポート
メニュー「リアルタイム」→「概要」で表示できます。

アナリティクスで一番よく見るページです。
- どの記事にアクセスが集まっているか(上位のアクティブなページ)
- アクセスの流入元はどこか(上位の参照元)
- どんな場所からアクセスがあるか(上位の所在地)
- どんなキーワードでアクセスが集まっているか(上位のキーワード)
のリアルタイム情報を総合的にチェックできます。
ただ、現在アクセスが集まっている記事をパーマリンクで表記されているので分かりづらいかもしれません。
もし、記事タイトルで確認したい場合は、「上位のアクティブなページ」をクリックすればOKです!

ユーザーレポート
メニュー「ユーザー」→「概要」で表示できます。

指定期間内のユーザー全体像が確認できます。
また、地域や年齢、性別を知ることもできるので、「サイトに訪れるユーザー属性に合わせてコンテンツを展開する」という戦略が取れるようになります。
集客レポート
メニュー「集客」→「概要」で表示できます。

「Organic Search」は検索エンジンから、「Social」はTwitterやFacebookといったSNSからの流入です。
Twitterで記事拡散するときの効果測定ツールとしても◎。
集客レポートメニューの「ソーシャル」→「参照元ソーシャルネットワーク」をクリックすれば、流入元を詳細表示できます。

行動レポート
メニュー「行動」→「概要」で表示できます。

どの記事がどのくらい見られているかをチェックできます。
デフォルトではアクセスのある記事をパーマリンクで表示していて、見づらいかもしれません。
そんなときは、左側の「ページタイトル」をクリックすると記事タイトルで表示できるようになりますよ。

また、「行動フロー」では”ユーザーさんが見ていた記事からどの記事へ移動したか”が分かります。
内部リンクの効果を確認できますね。

まとめ
今回は、初心者向けに
- アナリティクスで使われる用語
- アナリティクス画面の見方
を解説しました。
慣れてきたらページごとや期間指定などを活用し、より細やかに分析するといいですが、ひとまずは今回解説した4レポートを見られるようになればOKです。
アナリティクスのデータから、ぜひ記事やコンテンツ作成に役立てていってくださいね!
今でこそ家族も自分も好きなことも大切にできるあたしですが
昔は
- 人見知りしないのにコミュ障な子ども時代
- 先のことなんか考えないてきとーな学生ライフ
- 子どもを産めないかもしれない危機に直面
- 器用貧乏がたたって仕事が増え続ける会社員
- うつ病で療養したら会社に居場所がなくなった
と、まぁ割とすったもんだありました。
でも、「しょうがない」とか「こんなもんだろ」とか諦めなくても
選択肢は自分で作り出せるし、気持ちに素直に生きられるんです。
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