WordPressブログを作るのって、難しそうなイメージありますよね。
あたしも初めてブログを作ったときは「これで本当に合ってる??」と不安でした。(そして失敗しました)
でも、安心してください。
最近のブログ立ち上げって、とってもカンタンになってるんです!
今回は手順がシンプルな上に、コスパよくWordPressブログを作る方法を解説。
この記事を見ながら手順をきちんとやっていけば、誰でもカンタンにWordPressブログを作れちゃいますよ!
初心者でもカンタンにWordPressブログを作れるConoHa WING
まず、今回解説するConoHa WINGでのブログ立ち上げ手順はこんな感じ。
- レンタルサーバーを契約する
- WordPressかんたんセットアップをする
- 必要情報を入力してブログ完成!
「ちょっとカンタンに言い過ぎなんじゃない?」って思うかもしれませんが、マジでこれだけ。
これまでは、
サーバー契約の後に改めてドメイン取って…紐付けしたらWordPressインストールして…
って、手順が別になってるサーバー会社さんが多かったんですが、ConoHa WINGはそれらをまとめてできちゃうんです。
さっそく手順を解説していきましょう。
手順その1:レンタルサーバーを契約する
まずはサーバー契約をします。
「そもそもサーバーって何?」って方のためにカンタン説明すると
インターネット上の土地です。▽▽イメージだとこんな感じ▽▽

レンタルサーバーの会社も色々ありますが、初心者さんにはConoHa WINGをオススメしています。
- ブログ運営に必要な性能がある
- 運営会社が大手なので安心
- でも料金が安い(初期費用0円・月額800円~)
- ブログの立ち上げ手順や設定の仕方がカンタン
それでは、実際の契約手順を解説していきますね。
ConoHaアカウントを作る
まずは、ConoHa WINGの申し込みページにアクセス。
「今すぐお申し込み」をクリックします。

アカウント作成・ログイン画面になるので、左側にある「初めてご利用の方へ」という欄に入力していきます。

入力するのは、
- メールアドレス2回
- パスワード(英大文字・英小文字・記号を1回づつ使う)
です。
入力できたら、「次へ」をクリックして契約内容を選択していきます。
プラン選択

①料金タイプ:「WINGパック」を選択
(初めから選択されています)
②契約期間:長くなるほど月額料金が安くなります
(個人的には「12ヶ月」がバランスいいと思います)
③プラン:初心者さんなら「ベーシック」で充分です
(月間数十万PVあっても大丈夫)
④初期ドメイン:好きな文字列でOK
(作るサイトに関係ないし、ほぼ使うことがありません)
もし他の人が利用していると使えないので、アレンジする必要があります。
⑤サーバー名:こだわりがなければ、最初から入力されている状態でOK
そのまま画面をスクロールして、WordPressかんたんセットアップに進みましょう。
手順その2:WordPressかんたんセットアップをする
これまでのブログ立ち上げで必要だった、ドメイン取得やサーバーとドメインの紐付け、WordPressインストールをまとめてできちゃう機能です。
今までの手順をやってきた身からすれば、これから作る人が羨ましいです。

①WordPressかんたんセットアップ:「利用する」を選択
(初めから選択されているのでそのままでOK)
②:作成サイト名:ブログの名前を入力
(後でも変更できます)
③作成サイト用新規ドメイン:ブログのドメインを入力
(後から変更できません)
ドメインというのは、インターネット上の”住所”のことをいいます。
(このサイトでいえば、https://lenaglhf.comの青文字のところを決めるってことです)

ちなみに、ConoHa WINGは本来有料となるドメインが無料で使えます。すご。
④トップレベルドメイン:どれでもOK
(ベーシックでメジャーなので、「.com」がおすすめです)
ドメイン入力ができたら、一度「検索」をクリックしてみましょう。
もし他の人が利用している場合は使えないので、アレンジする必要があります。
ドメインが既に使われていた場合は、画面左下にこんな表示が出ます。

⑤WordPressユーザー名:WordPress管理画面にログインするときのユーザー名
特に他の人に見られるワケではないので、覚えやすいのがおすすめです。
⑥WordPressパスワード:WordPress管理画面にログインするときのパスワード
英数字・記号を混ぜて8文字以上のものを作ります。
忘れないようにメモしておきましょう。
⑦WordPressテーマ:好きなものを選択
ブログの機能や見た目をアレンジできるテーマを、インストールできます。
2020年9月時点では
- Cocoon
- SANGO
- JIN
が選べますが、特に決まっていなければ無料の「Cocoon」にするのがおすすめです。
すべての項目を入力したら、画面右側の「次へ」を押します。

続いて、ユーザー情報を入力していきましょう。
もうすぐ完成です!
手順その3:必要情報を入力してブログ完成!
あなたの情報を入力して契約を完了させていきます。
お客様情報入力
まずは、お客様情報を入力。

- 種別:個人または法人を選択
- 氏名:上は漢字、下はローマ字で入力
- 性別
- 生年月日
- 国
- 郵便番号
- 都道府県
- 都道府県以降の住所:上は漢字、下はローマ字で入力
- 電話番号
すべての項目を入力したら、画面右側の「次へ」を押します。

電話/SMS認証
電話番号を使って、あなたの「本人確認」をしていきます。
方法は次の2つどちらかです。
- ショートメール機能を使ったSMS認証
- 音声アナウンスがかかってくる電話認証
認証画面には、「国コード」「電話番号」ともに、前のページで入力したものが入っています。
必要であれば電話番号を変えることもできます。

電話番号を確認し「SMS認証」クリックすると、こんな画面になります。

ショートメールに認証コードが書かれたメッセージが届きます。
確認したら、その番号を①「認証コード」の欄に入力し、②「送信」を押します。
もし「SMS認証」でうまくいかないときは、「電話認証」を試してみてください。
機械による音声アナウンスがかかってくるので、認証コードを聞き取って入力すればOKです!
お支払い方法
本人確認が終わったら、料金の支払方法を選択していきましょう。
ConoHa WINGでは
- クレジットカード
- ConoHaカード(ConoHaチャージ)
で利用料金を支払うことができます。
おすすめはクレジットカード。
「うっかり支払い忘れてて、サーバーのレンタル期限が切れちゃった!」なんてことがありません。
ConoHaチャージは、あらかじめ入金した金額分が使える前払いタイプの支払い方法です。
詳しくはConoHa WINGサイトでチェックしてみてください。
今回は、クレジットカードで登録していきますね!

- 名義
- カード番号
- 有効期限
- セキュリティコード
を入力したら、画面をスクロール。
契約内容を確認しましょう。
間違いがなければ、一番下にある「お申し込み」をクリックします。

ちょっと長めの読み込みが始まって、次のような画面が表示されたらWordPressブログの完成です!!

この画面にあるユーザー名やパスワードは、ConoHa WINGにログインするときに使うものではありません。
よっぽど使うことのない情報なのですが…念の為メモするか、この画面をスクショしておきましょう。
ためしに、サイトURL「http://〇〇~」にアクセスしてみましょう。
こんな画面が表示されたら、無事に完成しています!

WordPressブログが完成したらやること
ブログが完成したら、ちょっとだけやっておきたい設定があります。
といっても、ほっといたら終わっているとか、30秒くらい操作したらできちゃうものばかり。
サクッと終わらせちゃいましょう!
ドメイン情報を認証する(超重要)
ドメインを取得したら、登録メールアドレスがちゃんとあなたのものであるかを確認するためのメールが届きます。
で、このメールが結構迷惑メールに入りやすくってですね…
あたしは認証期限が切れて、一度サイトもダッシュボードも表示できなくなったことがありました(泣)
ConoHaの管理画面で修正はできますが、最初にやっておいた方が絶対いいです。
アクセス集まってる最中に見れなくなるとか笑えない…
サイトが完成したらこの認証メールはすぐ来るので、もし受信箱に見当たらない場合には「迷惑メールボックス」も確認してみてください。
認証自体は、記載されたURLをクリックすればOKです!

独自SSLを設定する
独自SSLとは、通信を暗号化する技術のことで、サイトのセキュリティ向上(ユーザーさんの情報漏洩を防ぐ)ために必須です。
実は、ConoHa WINGはWordPressをインストールした時点で勝手に設定してくれるんです。
これまでは自分でやらなきゃだったんで、マジでいたれりつくせりだと思います…
ただ、有効化されるまでに30分くらい時間がかかるので、その間は「待ち」。
SSL化されると、ブログのURLが「http://〇〇~」から「https://〇〇~」に変わります。
「http://〇〇~」の段階でもWordPressの管理画面にログインできますが、URLも変わっちゃうしセキュリティがしっかりしてからの方が個人的にはおすすめです。

サイトのSSL化の状況は、ConoHa WING管理画面の「サイト管理」→「サイト設定」にある”かんたんSSL化”でチェック。
SSL化されると「SSL有効化」のところが青くなり、「https://〇〇~」のブログURLでサイト画面にアクセスできるようになります。

海外からブログを作っている場合:海外アクセス制限の変更
日本国内なら問題なく利用できるWEBサイトも、海外からだとアクセスすらできなくなることがあります。
国ごとに、海外からの不正アクセスを防ぐための制限が設けられているからです。
ConoHa WINGではデフォルトでこの制限がONになっているため、海外からブログを作った場合、
「自分のサイトにアクセスできない」
「WordPressの管理画面にログインできない」
ということが起こったりします。
なので、少し設定をいじる必要があるんですね。
30秒くらいで終わるので、サクッと済ませてしまいましょう!
ConoHa WINGサイトで分かりやすく解説してくれています。
ConoHa WINGご利用ガイド:WordPressのセキュリティの設定をする
WordPressにログインして設定を進める
ブログが完成したら、記事を投稿するときの設定やデザインの調整などをして「あなたのブログ」をどんどん作り上げていってください。
最低限やっておきたい初期設定については、こちらの記事で詳しく解説しています。
参考になれば嬉しいです。


まとめ
今回は、ConoHa WINGでWordPressブログを作る方法を解説しました。
ConoHa WINGは、
- ブログ運営に必要な性能が充分揃っている
- 運営会社が大手なので安心
- でも料金が安い(初期費用0円・月額800円~)
- ブログの立ち上げ手順や設定の仕方がカンタン
というメリットがあり、初心者さんのブログ作成にとってもおすすめです。
これまでなら、自分でやらなくてはいけなかった手順がめちゃくちゃ省略されていますし、面倒な設定も勝手にやっておいてくれる神対応!
今回できるだけ細かく手順画像を入れながら解説したので、記事を見ながらやっていけば30分くらいでブログが作れちゃうと思います。
ぜひやってみてくださいね!
今でこそ家族も自分も好きなことも大切にできるあたしですが
昔は
- 人見知りしないのにコミュ障な子ども時代
- 先のことなんか考えないてきとーな学生ライフ
- 子どもを産めないかもしれない危機に直面
- 器用貧乏がたたって仕事が増え続ける会社員
- うつ病で療養したら会社に居場所がなくなった
と、まぁ割とすったもんだありました。
でも、「しょうがない」とか「こんなもんだろ」とか諦めなくても
選択肢は自分で作り出せるし、気持ちに素直に生きられるんです。
「でも、どうやって?」
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