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ブログ記事に画像を挿入するには?覚えておきたい引用のルール

ブログ記事は、文章ばかりだとちょっと読みづらく感じるもの。

ときには、文章で説明するよりも画像を使ったほうが伝わりやすいこともあります。

今回は、記事中に画像を挿入する方法を解説!

タイトル下に表示する、アイキャッチ画像の設定方法もぜひチェックしてくださいね。

ブログ記事に画像を使うときに気をつけること

ブログに画像を使う場合には、気をつけるべきルールがあります。

モラルの問題でもありますし、人の権利を侵害するリスクにもなるので、まずはそのポイントをしっかりと覚えておきましょう。

著作権を侵害しないこと

ネット上にある画像を使用するときは、その著作権に充分配慮しましょう。

画像を撮影した人や写っている人、その画像の所有者に著作権があり、法律(著作権法)によって守られているものです。

これはイラストにもいえることで、プロであってもアマチュアであっても誰かの描いたものを勝手に使ってはいけません。

利用するときには、引用元のリンクを記載したりあらかじめ許可をもらったりする必要があります。

(引用元のリンクを貼ればOKという話ではありません。)

場合によっては、使用料を請求されたり著作権侵害としておおごとに発展したりすることも…

とはいえ、画像がないと記事が味気なくなってしまったり、うまく説明できなかったりしてしまいますよね。

どうしましょう。

おすすめなのはフリー素材を使うこと

著作権問題を抱えず、クリーンにブログ運営をしていくための選択肢。

それは、フリー素材を使うことです。

ネット上には著作権の発生しない画像・フリー素材があります。

もちろん、画像を配布しているサイトにも規約があるので、しっかりと確認してから利用するべきですが、普通に使っている分には問題ありません。

あたしがおすすめするフリー素材サイトは、こちらの記事で解説しているのでぜひチェックしてみてくださいね。

ブログのアイキャッチ画像に!おしゃれなフリー素材サイトおすすめ8選記事のトップ、いわば表紙のような画像を「アイキャッチ」といいます。(まさに↑の画像がアイキャッチです) 「人の印象は出会って3秒で...

ブログ記事に画像を挿入する方法

画像の取り扱いで気をつけるポイントが分かったところで、さっそく記事内に画像を挿入していきましょう!

まずはブログ投稿画面で、ツールバーの左上にある「メディアを追加」をクリックします。

編集メニューが開くので、「ファイルをアップロード」を押して「ファイルを選択」をクリック。

パソコンのフォルダから画像を開くと、アップロードされます。

自分のフォルダにある画像を、ドラッグ&ドロップすることでもアップロードできます

そして、ここで右側の画像情報に注目してください。

このメニューで設定できる項目はいくつかありますが、「これを覚えておくといいよ!」というものを解説していきますね。

画像でできるSEO対策:代替テキスト

WordPressのALT属性は代替テキストで設定

特に、自分で撮影した画像などに使いたいのですが、画像情報もGoogleクローラーに対して「検索キーワードに関係あるよ」とアピールできます。

その情報をALT属性と呼び、WordPressではこの画像挿入時に【代替テキスト】から設定します。

たとえば、↑の画像であれば代替テキストに関連するものなので、空欄に”WordPressのALT属性は代替テキストで設定”と入れています。

難しく考える必要はなくて、「もし画像が表示されなかったときに、これがどんな画像か説明する」というイメージでOKですよ!

画像の表示設定

記事内で画像をどのように表示するかを設定します。

配置

画像を記事のどの位置に表示するかを決めます。

左:左寄せ

中央:中央寄せ

右:右寄せ

なし:左に寄ります

リンク元

画像をクリックしたときにどこにリンクするのかを設定できます。

なし:何も起きません

メディアファイル:画像のURL(画像だけが表示される)

添付ファイルのページ:画像が貼ってあるページ

カスタムリンク:自分で設定したURL

そして、【サイズ】では画像をどの大きさで表示するかを決められます。

 

ここまで設定できたら後は右下の「投稿に挿入」を押せば、記事への画像挿入が完了です!

表示結果が気になる場合は、「プレビュー」を押せば確認できますよ。

タイトル下のアイキャッチ画像を設定する方法

画像挿入の基本が分かったところで、タイトル下のアイキャッチ設定も覚えていきましょう。

まずは、投稿画面の右側にある「アイキャッチ画像」という項目の「アイキャッチ画像を設定」をクリック。

あとは、画像挿入のときと同じようにメディアライブラリに画像をアップロードして選択するだけ!

アイキャッチは記事に来てくれたユーザーさんの目を惹きやすいので、ぜひ設定しましょう。

アイキャッチのサイズはどのくらい?

アイキャッチは、使っているテンプレートによって最適なサイズが変わります。

また、SNSにリンクを貼ったときに見切れてしまうこともあるので、いちがいに「このサイズで作りましょう!」とはいえないものなんですよね…

ただ、「縦600px:横315px以上」の画像サイズにして、中央に文字やメインとなる被写体が収まるように意識すればよほど体裁が壊れることはありません。

(正方形でサムネイルを表示するテンプレートやスタイルは別)

ちなみに、あたしはこのサイトで「JIN」というテンプレートを使っていて、16:9の比率になるように自動トリミングされます。

なので、もしJINを使っている場合は「横760px:縦428px」くらいでアイキャッチ画像を作るのがおすすめです。

まとめ

今回は、ブログ記事内に画像を挿入する方法を解説しました。

ボタンひとつでカンタンにできるので、必要なときに適切な画像を挿入して見やすさをアップさせていきましょう。

今でこそ家族も自分も好きなことも大切にできるあたしですが

昔は

  • 人見知りしないのにコミュ障な子ども時代
  • 先のことなんか考えないてきとーな学生ライフ
  • 子どもを産めないかもしれない危機に直面
  • 器用貧乏がたたって仕事が増え続ける会社員
  • うつ病で療養したら会社に居場所がなくなった
 

と、まぁ割とすったもんだありました。

でも、「しょうがない」とか「こんなもんだろ」とか諦めなくても

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