アドセンス管理画面の報酬額って、その月のトータルで表示されていますよね。
でもこれじゃあ、どの記事が稼げているか分からない…
そこで役立つのが、アドセンスのURLチャネルという機能。
活用すると、「記事ごとの報酬額」を知ることができます。
今回は、アドセンスのURLチャネルへの登録・データの見方を解説していきます。
別の広告配置を試してみたい、なんてときにも役立ちますよ。
アドセンスURLチャネルへの登録方法
まずは、アドセンスの管理画面にログインします。
左側にある「広告」から「URLチャネル」を開き、「新しいURLチャネル」を押します。


”新しいURLチャネルの追加”というポップアップタブが開くので、そこに記事のURLを入力。
いくつか記事を登録する場合は、URLごとに改行して入力します。

最後に下の「URLチャネルを追加」を押せば、登録完了!
記事の広告収益データを集め始めてくれます。

アドセンスURLチャネルの活用方法
URLチャネルに登録したら、次は計測した収益データの見方を覚えておきましょう。
まずは、データの表示方法です。
アドセンス管理画面のメニューから「レポート」を選択します。
するとサブメニューが開くので、少しスクロールして「URLチャネル」を押しましょう。

横向き棒グラフのデータをスクロールすると、細かいデータを見ることができます。

各データや用語については、こちらの記事で解説しているので参考にしてください。

検証しやすいように収益データ画面をカスタムしよう
URLチャネルのレポート画面は、概要の状態だと
- ページビュー
- 表示回数
- クリック数
- ページのインプレッション収益
- インプレッション収益
などが表示されます。
これでもデータ検証はできますが、もう少し読み取りやすいデータ表示に変えていきましょう。
データが表示されているタブの右側にある「+カスタム」をクリックします。

”カスタム指標グループ”というメニューが開くので、表示したいデータを選びましょう。
おすすめの指標は
- ページビュー
- クリック数
- ページCTR
- CPC
- ページのインプレッション収益
です。
これらが表示されていれば、おおよそ稼いでる記事を検証できます。
見たい指標にチェックを入れたら「保存」を押しましょう。

すると、選択した指標でデータが表示されるようになります。

今回は、集計期間が短いサイトなので数値が低いのですが、
6番目の記事:アクセス数が少ないけど広告をクリックしてもらえている
3番目の記事:アクセスの割に広告がクリックされていない
ということが読み取れます。
つまり、「6番目の記事は効率よく稼げているので、関連記事やテーマを展開するのもアリかも?」という戦略を立てられるようになるワケです。
データは期間をしぼってチェックすることもできるので、ぜひ活用していきましょう!
まとめ
今回は、ページごとの収益データが分かるようになるアドセンスの機能、「URLチャネル」の登録方法を解説しました。
データを取って検証し、戦略立ててコンテンツを作っていくと、効率よく稼げるようになります。
ぜひ「稼げる記事」を見つけて、収益アップにつなげてくださいね。
今でこそ家族も自分も好きなことも大切にできるあたしですが
昔は
- 人見知りしないのにコミュ障な子ども時代
- 先のことなんか考えないてきとーな学生ライフ
- 子どもを産めないかもしれない危機に直面
- 器用貧乏がたたって仕事が増え続ける会社員
- うつ病で療養したら会社に居場所がなくなった
と、まぁ割とすったもんだありました。
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